は、兵庫県芦屋市に位置する税務会計を専門とする事務所です。経営者の皆様に寄り添い、税務に関するあらゆるサポートを提供しています。建設業許可や遺産分割協議書の作成など、行政提出書類の作成もサポートしております。
当事務所では、税務に関するお悩みやご質問にお応えするため、無料相談コーナーを設けております。初回30分の無料相談で、お客様の状況に合わせた適切なアドバイスを提供いたします。
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昭和の高度成長期に青春時代を過ごし、バブル崩壊後に社会人となりました。順風満帆ではなく、困難な時期も経験しましたが、その中で生き抜く力を身につけてきました。同じように奮闘している零細企業の経営者の方々と多くのご縁がありました
サラリーマン生活では味わえない厳しい現実を共に経験してきたからこそ、皆様のお気持ちに寄り添えると考えております。困難に直面している経営者の方々、ぜひ直接お話をお聞かせください。人生相談として、全力でサポートさせていただきます。
略歴:清風高校理数科を卒業後、中央大学商学部会計学科で商学士を取得しました。その後、同志社大学大学院経済学研究科応用経済学専攻で経済学修士を取得し、兵庫県立大学のMBAコースでも学びました。これまでの学びと経験を活かし、お客様に信頼いただける税務サービスを提供いたします。
事務所名 | 花田宏造税理士事務所 |
代表社員 | 税理士 花田 宏造(登録番号第100668号) |
TEL Cellphone | 0797-25-1103 090-2591-8412 |
kouzou-hanada@tkcnf.or.jp | |
業務内容 | ★税理士独占業務 ★行政書士業務 ★それらに付帯する関連業務 ★具体的には
|
適格請求書発行事業者登録番号 | T1810470331130 |
料金についてのご案内:こちらをクリック
当事務所では、職員を介さずに経営者の皆様と税理士が直接打ち合わせを行うスタイルを大切にしております。信頼関係を重視し、共にビジネスの成功、夢の実現、目標の達成に向けて歩んでいくパートナーでありたいと考えています。
これまでの30年間で、200万件の仕訳、1,000件の法人決算、1,000件の個人確定申告、そしてそれに伴う多くの税務調査の立ち会いなど、豊富な実績を積んでまいりました。また、多くの経営者の方々が直面する困難な状況においても、さまざまな経験を重ねてきました。これらの経験を活かし、価値あるサービスを提供いたします。
当事務所は、質の高いサービスと信頼関係を重視する経営者の皆様と一緒に歩んでいきたいと考えております。そのため、紹介業者には登録しておらず、直接のご縁を大切にしております。私たちは、経営者の皆様が「本質を見抜く力」を大切にされることを願っています。
法人契約:年間180,000円~
個人契約(事業所得・不動産所得):売上に応じて180,000円~
訪問や打ち合わせの回数に応じて、綿密な納税シミュレーションや経営計画書の作成など、より深い関係性を築くことで、報酬が変動する場合があります。サービスの質は価格と比例することをご理解いただければ幸いです。
当事務所は、単なる計算業務だけをお求めの法人様や個人様には適していないかもしれません。しかし、重大な課題を抱える法人様や個人様には、大きなメリットを提供できると確信しております。
譲渡所得や相続税の業務につきましては、既存のクライアント様やそのご親族、従業員様に限り、柔軟に対応させていただいております。
当事務所のサービスが、貴社の成功と発展に寄与できることを心より願っております。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
ビジョンと取り組み
私の目標は、主体性を持ち、好奇心旺盛で自立した個々のプロフェッショナルが力を合わせて、100億円規模の米国型ビジネスを築くことです。
当事務所は、人工知能を活用し、完全にデジタル化されたスタジオです。世界中から、Zoom、CISCOWebex、Skype、LINEなどのツールを使用して、ダイレクトな打ち合わせや相談が可能です。
当事務所を、経営力を鍛えるトレーニングスタジオとしてイメージしてください。無駄な要素を排除し、強靭で筋肉質な企業体質を目指しませんか?
無駄な作業、人件費、移動時間、スペース、そして主体性のない社員の教育など、あらゆる無駄を断捨離し、取捨選択することを提案します。最先端のテクノロジーを駆使して、効率的で合理的なビジネストレーニングを追求します。
私を「あなた自身を映し出す鏡」と考えてください。毎月の打ち合わせ前に、目標を設定し、それに向けた具体的な取り組みを行う—例えば体重を1キロ減らす、腕立て伏せを100回する、50㎞のランニングをするなど—そんな感覚でビジネスの成長を目指しましょう。
商品・サービスの開発、ブランディング、マーケティングなど、経営者が取り組むべき課題は数多くあります。しかし、目標を明確にし、計画を立て、モチベーションを維持し、継続的に進捗を記録することで、これらの課題も確実に乗り越えることができます。それらが習慣となれば、1年後、3年後、10年後には、誰もが憧れる美しく芸術的な企業へと成長することでしょう。
人工知能の力を最大限に活用し、無駄な作業や人員、不要な有形資産を整理し、業界のトップを目指したいと考えている経営者の皆様へ。「本気」か「憧れか」と問われたなら、ぜひ「本気です」とお答えください。そして、「全身全霊で取り組んでいます」と。
私もその研究と挑戦に、一緒に参加させてください。
ビジネス・経営学・経済学等の書物をマンツーマンで輪読しませんか?
難しく考えることもなく、気楽に感想や解釈などを述べ合うのです。線を引っ張ったところ、気になったところ、事例や経験、知識を出し合い、紙に書いてみたり、絵を描いてみたり。
自然と思考に定着します。そしてお互いを高め合うのです。
テーマやモチーフ
は、人それぞれです。書籍は自由です。
読書は1人で読んでも、すぐに忘れてしまいます。読書マップを作り、それが1枚、2枚、3枚、、、、100枚。
既に経営について、その哲学について、大人数を前にして、プレゼンテーションできるでしょう。
あなたに会いたがる良質な経営者が集まってきます。そして良質な会話と、良質な時間を過ごすのです。
だらだらと、飲み会なんて、時代遅れです。そんな無駄な時間は、読書に充てるべきです。
日本の失われた30年の原因は、下座上座先輩後輩など無駄な慣習・無駄な時間の使い方であったと、私は考えます。その無駄な時間を読書に充するべきだったのです。
一流は学ぶことで孤独になる。二流は仲間を増やすために、レベルを下げる。
合っても無駄な集団から離れて、その時間を書籍と向き合い、良質な人々と良質な会話を楽しみましょう。
その準備のための読書会をしませんか?
登録番号第12302501号
経営理念 ’雨ニモマケズ’ ’弱きを助け強きを挫く’
プロローグ
当事務所の経営理念は
’雨ニモマケズ’ ’弱きを助け強きを挫く’
の精神を地で行く、事務所です。
日々、心身を鍛え技能を磨き、臨戦態勢で臨んでいる心意気です。
「あっちに向かっていけば大丈夫」。”暗い夜の海の灯台”。そのようなものに私はなりたい。
第一章:AI時代の“浪花節”――革新的かつ人情味あふれるデジタル事務所へ
モットーと心意気は昔ながらの“浪花節”。しかし、それを支える事務所環境は、AIを積極的に活用した徹底的な合理化とペーパーレス化によって、どこまでも効率的な“極端なデジタルオフィス”に仕上げています。
かつてのように突然送りつけられるFAXは、無防備・無節操かつ前近代的――そう考えた当事務所では、すでにFAXは廃止。
連絡手段としては、メール・ショートメール・LINEに加え、AIチャットボットも導入し、24時間365日いつでも相談や問い合わせに対応可能な体制を整えています。もし電話がつながらない場合は、スマホからショートメールかチャットボットにメッセージを送ってください。あやしい書類が届いたときも、スマホで写真を撮ってAIアシスタントを通して送信すれば、内容の解析から回答まで一気通貫で行います。
当事務所と同じように、“紙に頼らない”デジタル環境を整えたい方には、電子保存による帳簿・証憑管理を強くおすすめします。AI対応のOCRやデータ管理システム、電子署名やタイムスタンプなどの最新法整備までフォローし、複雑な書類管理が驚くほどラクになります。
スマホ一つであらゆる業務がこなせるこの時代、紙の山や手書きのFAXに埋もれるのはそろそろ卒業しませんか?
インターネットやクラウド、そしてAI技術を活用し、“ムダのない事務処理”を実現しましょう。浪花節の情熱はそのままに、未来志向のデジタル革命を推し進める――それが、私たちの新しいスタンダードです。
第二章:デジタル事務化×AI――未来志向の経営者が選ぶ当たり前のカタチ
ここからは、少しばかり具体的な「AI時代のデジタル事務化」への持論を述べましょう。
まずは、水道光熱費・通信費・交通費・クレジットカードの明細をネット通知化することから始めてみてください。これらが郵便で届くのは、もはや“デジタルの時代”に逆行したナンセンスであり、紙ベースの明細は机の上をゴミの山に変えてしまうだけ。
郵便物を減らし、できるだけ受け取りをやめる――これはAIを活用した経理やクラウド会計システムと相性抜群です。データがデジタル化されていれば、自動仕分けやAIの学習機能をフルに活かし、請求書類の管理や経費精算にかかる時間も大幅に短縮できます。
一方で、郵便物を当たり前のように機械的に送りつけてくる組織は、思考が停止し硬直化していると言わざるを得ません。AI時代の今、電子送付が可能な情報を紙で送り続けるのは、環境負荷だけでなくコスト面でも無駄が多い証拠。さらにその無駄を疑問に思わない組織は、危機意識が薄く、雇われ根性が染み付いている可能性が高いといっても過言ではないでしょう。
もし御社のビジネスにとってそれほど必要性が感じられない相手なら、郵便物の受け取り拒否や、関係を整理して会費等の支払いをストップすることも検討すべきです。
“新時代の経営者”であれば、紙の明細に振り回されるより、AIが処理・分析しやすいデジタルデータに集約することで効率化やコスト削減を実現し、社員やスタッフの生産性を大幅に引き上げられるはずです。
さあ、紙と郵便の山から解放され、AIとクラウドのパワーを存分に活かしてビジネスを飛躍させましょう。
第三章:AI時代の新たな情報戦略――“ゴミ新聞”からの解放を選ぶ勇気
次は、日々の無駄を生み出す代表格である「新聞」を今すぐ解約することを提案します。なぜなら、AIによるニュースアグリゲーションやオンラインメディアが盛んな現代、わざわざ紙に印刷された大量の文章を“義務”のように読み続ける必要はまったくないからです。実際、新聞の紙面を埋めるためにどうでもいい情報が水増しされ、ひたすらゴミを量産している現状は否めません。新聞社の社員が高額な年収を得るため、あらゆる些細な出来事を大袈裟に煽り立てて記事を増やす――これを疑わずに買い支える義理が、私たちにあるのでしょうか?
受験のために“天声人語”を読めと、ステレオタイプな言葉を振りかざす教師たちがいましたが、あれはマスコミと教育界が結託して進めていた“洗脳”の一形態だったと言わざるを得ません。実際それを真に受けた子どもたちが、社会に出てどれほど役に立てる人間に成長しているのか――AI時代のデジタル情報処理能力こそ、本来は求められるスキルではないでしょうか。紙の情報を鵜呑みにし、自分の頭で考えることを放棄してしまった人々が、大量のニートを生み出しているのも否定できない現実です。
さらに新聞社が、食品などと同じ税率を要求し続けているのを見ると、その特権階級ぶりには呆れるほかありません。彼らが掲げる“社会主義”めいた理想はどこへやら――高額報酬だけはしっかり守りつつ、読者からは紙面を通じて余計な情報を押しつけてくる。まさに“マスゴミ”の呼称がピタリと当てはまる状況です。
もう、そんな紙の束に時間とお金を費やす必要はありません。
AIやオンラインメディアの台頭により、必要なニュースや情報はリアルタイムかつ的確に手に入る時代です。“ゴミ新聞”を解約し、紙文化にしがみつく旧態依然のメディアを淘汰するのは、新時代をリードする経営者として当然の決断といえるでしょう。紙と旧メディアの呪縛から解放されたビジネスこそが、AI時代を勝ち抜くための第一歩です。
第四章:AI時代の“ノン・キャッシュ”大革命――財布と通帳にさようなら
次のステップとして、現金を持ち歩く生活をいまこそ卒業しましょう。
電子マネーやクレジットカードはもちろん、スマホ決済の普及によって、交通機関から自販機まですべてキャッシュレスで完結する時代が到来しています。イコカ・スイカ・ピタパなど、電子マネーを使えば改札のスムーズな通過はもちろん、コンビニや飲食店、自販機での購入もワンタップ。小銭をじゃらじゃら数えるムダもありません。現金しか使えないお店にこそ問題があると考え、そんなお店には入らないくらいの覚悟でいきましょう。
そもそも財布が小銭で膨れ上がる非合理さには、AI時代の効率性とはかけ離れたものを感じます。AIレジや自動決済システムが導入されれば、人手不足や会計ミスのリスクも激減し、顧客も店舗側もストレスフリー。予約のキャンセル対応に泣く飲食店も、事前決済やデジタル管理を導入することでリスクを最小限に抑えられるはずです。実際、大手チェーンのマクドナルドや吉野家などが積極的にキャッシュレス化を進めているのは、その合理性が明らかだからこそ。
腕時計が消えたように、いずれ財布自体も世の中から消える――AI時代にはそれくらいが当たり前なのです。
そしてもう一つ、銀行通帳との決別も重要なステップです。
ネットバンキングを使えば、月末の銀行での長蛇の列に並ぶ手間も、通帳記入の面倒もすべて過去のもの。手数料が気になる? それよりも、銀行まで行く交通費や時間を人件費に換算してみれば、どちらが得かは一目瞭然です。“安全性が心配”という声もありますが、AIによる不正検知の精度は年々向上し、リスクと合理性を天秤にかければ、ネットバンキングの方が有益な場合がほとんど。
ゲーム理論なんて持ち出さずとも、新時代の経営者なら明快に結論が出せるはずです。ネットやAIを活用することで、“紙文化”に翻弄される無駄な時間を削減し、本当に価値を生み出す業務に注力できるようになる――それこそが、真のキャッシュレス革命のゴールではないでしょうか
第五章:AI時代の経費精算革命――コーポレートクレジットで“精神衛生”を守る
最終的には、従業員を雇う場合でも**コーポレートクレジット(企業専用クレジット)**で支払いを一本化するルールを徹底しましょう。そうすれば、「提出が遅い!」「経理担当がカリカリする!」「自腹を切った作業員が泣いている!」といった、精神的ストレスと生産性を阻害する要因から、一気に解放されます。
現場で必要な経費はすべてコーポレートクレジットで支払う。それだけで、精算日にイライラしながら領収書をかき集めるような無駄な時間や労力は、大幅に削減できます。さらにAI対応の会計ソフトや経費精算システムと連携すれば、利用履歴と勘定科目が自動的に仕分けされ、担当者が「いつも遅れてくる領収書」を探し回るストレスも激減。デジタル時代のスマートな経理体制が構築できるのです。
そもそも、複数税率時代に突入した今、“現金しか使えないお店”を利用するメリットは本当にあるのでしょうか。
紙のレシートや曖昧な証憑書類が、どこまで対象経費かハッキリせず、「どこからどこまでが飲食? どこからが雑費?」と書類チェックに時間を取られるのは、精神衛生上も非効率極まりないこと。AI時代では、電子決済した明細がクラウド上ですぐに確認でき、税率の適用も自動判定されるため、不透明な書類に翻弄される必要がありません。
新時代の経営者としては、現金主義的な店舗や従来型の“領収書山積み”システムを率先して遠ざけ、クリーンかつデジタルな経理環境を整えるのがベストです。ストレスフリーな経費精算の仕組みを導入し、社内の時間と心のゆとりを増やすことこそが、AI時代の生産性向上に直結するのではないでしょうか。
エピローグ:AI時代、選ぶのは「進化」か「化石」か――
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
正直に言いましょう。紙とハンコと無駄な手間、それらが染みついた旧態依然のやり方は、この先のAI時代に「通用しないどころか邪魔」になるだけです。
「自分は今のままがラクだから」「昔からこうしてきたから」という理由で、ゴミのような郵便物や新聞、現金精算にこだわり続ける組織は、いずれ市場から淘汰される運命にあります。
しかし、もしあなたや御社が「変わる覚悟」を持っているなら、これ以上強い追い風はありません。クラウドやAI、キャッシュレス、ペーパーレス――いずれの技術も、やる気次第でいくらでも取り入れられる時代です。あとは、あなたがどう行動するかにかかっています。
最後に、御社の果敢なチャレンジとさらなる発展を心よりお祈りしております。
所長 花田宏造
タイトル:傾いたときほど冷静に
――第一章――
これから私は、誰の指図も受けず、大海原へ飛び込みます。私の挑戦に興味を持つ人などいないし、もし溺れて死んでも自己責任。戸塚ヨットスクールより厳しい現実が待っていようと、そこに怯む余地はありません。
目指すのは、私が自分で決めた“あの島”です。行き方も時間配分も、何を準備するかもすべて自分の頭で考え、決めなくてはならない。他人の言葉を鵜呑みにしていたら、本当に命を落としかねないでしょう。彼らが責任を取ってくれるはずもない。ならばこそ、自分の頭を信じ、自分の命を守るしかありません。
創業を思い立ったら、しらふのときに計画を立てること。酒の席での他愛ない話や、会社が嫌になったなどという後ろ向きな理由だけでスタートを切るのは危険です。学歴や大企業での経験が無意味とは言いません。しかし、そうした経歴を嫌悪する人々の集まりと取引する可能性も高い。それをしっかり理解しておかないと、鼻にかけた瞬間に顧客が一斉に離れるかもしれません。
自慢できる家柄や派手な生い立ちがあっても、直接ビジネスに関係ないなら黙っておくのが得策。ほんの少しでも傲慢な態度を見せた途端、周囲は冷ややかな視線を送り、気づけば誰も味方をしてくれなくなります。
自分の頭で考え、自分の意志で決断し、自分の力で泳ぎきる――それが、新しく航海を始める者に求められる覚悟です。どんなに海が荒れようと、どれだけ体力を消耗しようと、自分で選んだ道ならば踏ん張りどころもわかるはず。もし揺らいだとき、まずすべきことは冷静になること。傾いたときほど、あなたの真価が試されるのです
第二章:揺れる海で“北”を示すものは何か?
さあ、泳ぎ始めました。大海原は荒れ狂い、ときには進むべき方向を完全に見失うこともあるでしょう。そんなとき、私も「こっちが北だ」と言ってあげたい気持ちはあります。けれど、私自身もそれを絶対的な確信をもって指し示すことはできません。もし「私こそが正しい北を知っている」と断言する人物がいたら、それはニセモノの自称コンサルタントの可能性が高いでしょう。
経営の舵取りは、自分で握るからこそ意味があります。たとえ私が「だいたいあっちが北だよ」と示すことはできても、結局はあなた自身の頭で判断し、手足を動かして泳がなければなりません。それが経営助言の本質――アドバイスを受けることはできても、最終的な責任を引き受けるのは自分自身です。
だからこそ、“本物”の経営コンサルタントと、ペラペラと美辞麗句を並べるだけの**“自称”コンサルタント**を見抜く力を身につけてください。経営経験のない人間が、経営の本質を語るなどナンセンスだと思いませんか?
ここで質問です。「人間には2種類しかいない」。何と何でしょう?
答えは、経営者と雇用者。
その違いを本気で理解し、喝破できて初めてあなたは“経営者”になれるのです。荒れ狂う波間で「北はどっちだ?」と戸惑うとき、自分を導けるのは自らの判断力だけ。経営者としての視点を得たとき、波風の中でも確かな指針が見えてくるはずです。
第三章:沈むか浮かぶか――“死ぬ気”で鍋を振り続ける覚悟はあるか?
いきなり順風満帆で進むなんて、まずありえません。むしろ「もう、このまま沈んだほうが楽だ」と、何度もあきらめかけることでしょう。現実には、多くの人がそこで踏ん張れず、海の藻屑のように消えていきます。
もちろん「あきらめるな、ファイトだ!」と声をかけたい気持ちはあります。しかし、実際にはそう簡単なものではありません。参入障壁が低い業界ほど、競争は激烈かつ過酷。 たとえば飲食業。朝から晩まで18時間365日、鍋に向かう気力と体力はありますか?「死ぬ気で働けぇ!」と言われ続けても、維持する自信はありますか?少しでもモチベーションが落ちれば、客はその“味のブレ”に一口で気づきます。
「ちょっと料理がうまい」とおだてられて創作料理店を始める――そんな甘い考えで参入しては痛い目を見るだけ。現状の居抜き物件を見ればわかる通り、95%は敗北し、借金を抱えて表社会から消えていくのが現実です。入れ替わり立ち替わり新しいラーメン店やラウンジがオープンしては消えていく姿に、“死ぬ気で働く”ことの重みを痛感するはず。
もし本気で始めるなら、坊主が修行に十年かけるように、本格的な準備と覚悟が必要でしょう。その「死ぬまで働けぇ!」という言葉の意味を身をもって理解し、自分自身が“主体的に動く”境地まで達してこそ、ようやくプロの入り口に立てるのです。沈むか浮かぶか、その覚悟を持てるかどうか――それこそが、あなたが今試されている最大のポイントなのかもしれません。
第四章:誘惑に沈むか、理性を保つか――“溺れる者”を狙うのは誰だ?
ああ、ああ、ああ――海の底へと引きずりこまれるように、身体が鉛のごとく重くなっていく。もう、浮かび上がる気力すら失われている。それでも、むやみに「助けてくれ!」と叫ぶのは禁物だ。大声で救いを求める先に現れるのは、慈悲深い人間ではなく、死肉を狙う妖怪の類――“セクシーで妖艶な人魚”に見えても、その正体はあなたの最後の財産を根こそぎ奪う化物かもしれない。
「癒やし系で、しかも萌え要素まで!? こんな奇跡があるのか?」――そう思うほど怪しい話ほど、実は甘い誘いには棘が潜んでいる。ここで多くの人が姿を消していくのは、妄信してはいけない相手に無防備にハマってしまうから。周囲がいくら「やめておけ」と忠告しても、「お金を貸してくれるの?」「助けてくれるの?」という問いに、明確な救済はない。そうして、気づけば奈落へと落ちていく。
考えてみてほしい。“わざわざタダで溺れる人を助けてくれる”奇特な存在が、この世に本当にいるだろうか? いない。最初にやって来るのは、あなたの最後の信用と財産を狙う詐欺師だ。彼らは一見優しげに微笑み、あなたに唯一残った資産を換金させ、すべてを持ち去る。
そして、より恐ろしいのは、騙された人がいつか“ゾンビ”のように悪学習して、今度は自分が他者を欺き始めることだ。彼らは社会を恨み、ためらいなど微塵も持たずに“狩る側”へ転じる。被害者が加害者になる――これが本当の地獄だ。
「助けがほしい」と願うあまり、人魚の微笑みを信じこむか、それともこの荒海の現実を直視して自力で泳ぎ続けるか――。沈む寸前だからこそ、理性を失わず見極めること。それが、あなたの生き残りをかけた最後の砦となるだろう。
第五章:沈むか、浮かぶか――“明かり”を見つける覚悟を持て
私は、すでに泳ぐことを諦めた人を引き上げることはできません。なぜなら、泳ごうとする意志を失った以上、自分自身で浮かび上がることも望まなくなっているからです。でも、もしあなたが沈みかけながらも必死で水面を見上げ、もう一度泳ぎ出そうとするなら――そのときこそ「明かりが見えるぞ」と声をかけたい。
かつて日本は「価格破壊」という言葉に惑わされ、バブル崩壊から長いデフレのトンネルをさまよいました。失われた30年――これは数字だけではなく、人々の希望までも奪ってしまった時代だったのです。しかし、世界経済の成長率やインフレ動向を見れば、いま再び**“回復”の波**が押し寄せているという予感があります。かつての活気を取り戻す振り子が、ようやくこちらへ戻り始めているのではないか――そう信じたいのです。
もしあなたがこの海で、ほんの少しでも光を探しているのなら、私からひとつだけ言わせてください。「明かりは必ずある」。それを見つけられるかどうかは、あなたの意志次第。浮かんでやろう、という覚悟を決めたとき、世界は以前とは違った姿を見せはじめます。沈む寸前に踏ん張る勇気こそが、これからの日本、そしてあなた自身の未来にとっての“第一歩”になるのです。
エピローグ:見える限り、泳ぎ続けろ――失われた30年を取り返すために
あの島に、いつ辿り着けるのか。正直、私にもわかりません。
けれど、まだ視界の端にその影が見えるのなら、ひたすら腕をかき続けるしかないじゃないですか。
見失った30年――そんな長い年月だって、ただ呆然と立ち尽くしていたら、永遠に取り返せません。
失われた時間を再び我がものとするために、“今”この瞬間を諦めず泳ぐしかないのです。
もし、その荒海をともに渡りきろうという意志があるなら――
一緒に戦いましょう。
沈むか、浮かぶかはあなた次第。失われた30年を食らいつく覚悟があるなら、遠く見えるあの島を目指して、さあ泳ぎ続けるんだ。
膝の故障もあるので今年はZwiftレベル50を目指します。
登山とマラソンはZwiftレベル60になって(あと二年ぐらい!)ぼちぼち再開する予定です。
ああ、あと税法の研鑽ですね。そういえば自分は税理士だった。税務通信を週一、目を通すぐらいは職業倫理でしょう。
内面の向上は読書でしょうか。埴谷雄隆・吉本隆明・三島由紀夫・丸谷才一・小林秀雄を何十年、多分死ぬまで掛かるでしょうが読みましょう。
では皆様今年もよろしくお願いいたします。
人類がハッピーでありますように。
絶望に生きている人が解放されますように。
陰ながら祈っています。
年賀状廃止のお知らせ
誠に失礼でありますが、重々失礼であることを認識しておりますが、ペーパーレス化、時代の変化を鑑みて年賀状は廃止しております。
意図的に誰かだけ送っていないということでなく、
年賀状はお互いにしんどいだけの作業・個人情報のダダ漏れ・ペーパーレス化、と割り切って廃止しました。
年賀状・スーツネクタイ・満員電車通勤の三つは、我が人生において自由を束縛する象徴として受け入れがたいのもとかねがね感じておりました。
よって、ホームページ上及びLINEにて年賀とさせていただきますのでご了承ください。
タイトル:孤独の海を泳ぎきるために
元旦、夜明け前。
まだ初日の出すら拝んでいないのに、私は机に向かっていた。年末年始を悠々と休めば、1月と2月には瞬く間に仕事が雪崩を打って押し寄せる。ならばいっそ正月すら返上して働く方が、よほど心が安まる。諦めたものは数え切れないが、いい。私は自分で選んだ道を真っ直ぐに進むだけだ。
スキーやスノーボードにうつつを抜かすような余裕は、はなからない。もし、「私をスキーに連れてって」なんてわがままを言う女が現れたら――その瞬間、私は脳裏で彼女を殴り倒す妄想でもするしかないだろう。実際には手を出すことなんてあり得ないが、少なくとも私の世界には、そういう大きな回り道を選ぶ余白はない。
「すべてを手に入れた」などとドヤ顔で語る人間もいるが、よく見れば背後に穴が開いている。それはきっと誇るようなものじゃない。戦場で負った傷を勲章だと錯覚しているだけ。私の見方が偏っているだろうか? いや、そう思うのならそれでいい。私はあくまでも、自分の筋を通したいだけだ。
そんなふうに自分の信じる道をひたすら走り抜ける生き方をしていると、どうしても一人の時間が増える。ときどき寂しさが胸をつく深夜もある。しかし、それを“哀れ”と見るのは大きな勘違いだ。
昔、福島区の会計事務所に勤めていた頃、所長の奥さんがこう言ったことがある。
「ひとりで酒場にいる男性を見ると、涙が出そうになっちゃうの」
だから私は返した。
「奥さん、それは勝手な思い込みだ。世の中には、ひとりで飲むのが至福のときって人がたくさんいるんだよ」
意外そうな顔をした奥さんは、「そんな人が本当にいるの?」と目を丸くした。そりゃあいるさ。世の中には“飲んべえ”という単語があるくらいなのだ。
そういえば学生時代、私は毎日のように高尾山を走っていた。あの頃はまだ“トレイルラン”などという言葉すら定着しておらず、普通の登山者からすれば異端者扱い。若い男女四人組が「頭おかしいんじゃないの?」とコソコソ言うのが聞こえてきて、思わず体中の血が煮えたぎった。
“誰にも迷惑をかけていない。好きでやっているだけだ”
そう思うと理不尽な怒りが込み上げ、猛烈な勢いで突撃態勢をとった。彼らが慌てふためいて逃げていったのを見たとき、心の中で「この腰抜けが。ほっとけ!」と唸っていた。人の勝手に口を挟むな、という思いは今も変わらない。
時代は変わった。いまは“一人カラオケ”が堂々と成立する。私の長女が、ひとりで6時間もカラオケを楽しんだと聞いて、“ああ、便利な時代になったものだ”と思わず感心する。一人で酒を飲もうが、一人で山を走ろうが、一人で飯を食おうが、一人カラオケをしようが、別に誰にも咎められはしない。昔なら陰口を叩かれがちだったそんな行為も、今や自然に受け入れられている。集団主義から脱却し、誰もが自由に生きる道を選べる社会。それこそが、私の求める理想形なのだ。
もちろん、そこには自己責任と法令遵守が必要になる。自由は甘やかしとは違う。だが、周りからとやかく言われない権利は、誰にだってあっていい。
結局、私は仕事を選び、冬の余暇を諦めた。その選択肢を誇りに思うわけでもないが、後悔もしていない。自分が本当に好きでやっているのなら、他人の目なんてどうでもいい。もしこの生き方を“哀れだ”と言う人がいるなら、それはただの思い込みか、あるいは彼ら自身の“物差し”に自分を当てはめようとしているだけ。私は私の“物差し”を守り続ける。そうしなければ、年末年始の暗い夜を越えて、次の朝日を見ることなどできないから。
深夜、仕事終わりに一人でコップを傾けながら、私はふと想像する。もし誰かから「スキーに連れてって」と言われたら、私は今度こそ殴り倒すのではなく、笑って“無理だよ、仕事があるから”と断れるだろうか。いや、もしかしたら今回も心のどこかで拳を握りしめているかもしれない。それでも、私には私のレールがある。“大切なものを通すためには、何かを諦めるしかない”という真実を、身をもって知っているから。
それでいいんじゃないだろうか。それこそが、自分らしく泳ぐということだ。一人で飲む酒の味も、誰もいない山道を駆ける爽快感も、世界一自由で、世界一孤独。だが、たまらなく贅沢で愛おしい時間。傍から見てどうあろうが、私にはこの一本の筋しかない。やがていつの日か、人々が心から“ひとり”を楽しめる社会が当たり前に訪れますように。誰もが他人の生き方を尊重し、好きな道を歩めるように――そう願いながら、私はまた、元旦早朝のデスクへ向かう。
小学校6年生の冬。
テレビに映るのは、ソ連軍の戦車隊がアフガニスタンの村々を蹂躙し、爆撃機が赤茶けた大地をえぐる光景。血と炎にまみれたその映像に、俺は吐き気を覚えた――“ソビエト社会主義の侵略”は、まぎれもない地獄そのもの。
だが、それ以上に俺の血を沸き立たせたのは、かつてベトナム戦争にだけは声高に反対を叫んでいた“正義ヅラ”の左翼や教師、マスコミどもの冷淡な沈黙だった。
「お前ら、どの口で平和を語ってんだよ。偉そうなことばっかり抜かしやがって」
鼻につく正義面に、ありったけの硫酸をぶちまけたくなる気分だった。大人は嘘つき。教師は汚物。その口を散弾銃で吹き飛ばしてやりたい――そんな苛烈な怒りを、俺はガキの身でこっそり飼い始めていた。
「ペンは剣よりも強い?」
笑わせるな。じゃあ、アフガンに行ってソ連兵の頭を撃ち抜く方がよほど直接的で早いんじゃないか? と当時の俺は本気で思っていた。
もし何かを変えたいなら、プラカードを振りかざしてデモ行進するなんて温いことをせず、徹底的に命を張るしかない。実際に血の雨を降らせなければ、世の中は変わらない――当時の俺の結論はこれだけだった。
「照準のなかのソ連兵」を何度も読み返し、アフガニスタンの荒野に自分が立つイメージを重ねる。まだ世間知らずのガキの分際で、拳銃やライフルの扱いを夢想し、はやく現地へ飛びたいとさえ願っていた。
周囲の人間すべてが馬鹿馬鹿しく見えた。高校進学? 大学? 就職? “くだらねえ”の一言だ。どうせみんな、ぬるま湯に浸かって行儀よく死んでいくだけじゃねえか――なら俺は、戦場で派手に散ってやるよ、と。
そんな破滅的な理想は、1989年のソビエト崩壊で一瞬にして砕かれた。
「はぁ? あんだけ俺の殺意を煮え立たせておいて、勝手に自滅してんじゃねえよ」
握りしめていた刃を奪われた俺は、まるで谷底に突き落とされたような気分だった。狙い続けた標的が、こっちが引き金を引く前に消えちまったんだ。もう俺の戦場はどこにもない。
それなのに、この国はバブル景気で浮かれに浮かれ、金だ、株だ、土地だと騒いでいる。そんな連中を見ていると、脳の内側から焦げくさい怒りが湧き上がる。
「こうなったら、街ごと火の海になればいい」
彗星でも小惑星でも、東京のど真ん中に落ちて、まとめて滅んじまえ――そんな極論さえ甘く感じるほど、俺は内心で荒れ狂った焔を抱え続けていた。
両親への情だけが、俺を自殺や犯罪へ突き進むのを止めた。仕方なく、社会に出て安い給料で働き、帳簿や伝票を毎日クソ真面目に処理し、会社の連中と下劣な飲み会を繰り返す。
“発散”と言うにはあまりに惨めな泡盛で酔い潰れ、嘔吐しながら思い出すのは、かつて抱いていた血と火薬の匂い。タチの悪いエロ話とどうしようもない自慢話にまみれた空気がうとましくて、こっそり裏路地で煙草をふかしながら闇に溶ける。
路地裏のコンクリに立ちションしつつ冬空を見上げて思う――
「これが、俺の成れの果てか。くそったれだな」
けれど死には至らない。怒りと憎悪が風化したわけじゃないが、ここで何かを壊しても空虚しか残らない。それを思うと、ひたすら拳を握りしめるだけだった。
そんな底辺をよろめき歩く日々の中で、業界の先輩が何気なく呟いた言葉が妙に胸に突き刺さった。
「念ずれば花ひらく、って言うだろ? 信じてやってみたら意外とイケるんだよな」
死んだような生活を続ける俺には、それが滑稽に聞こえるはずだった。だけど何故だか、電撃が走るような感覚があった。
“もし俺の凶暴な怒りも、どこかで花を咲かせる可能性があるとしたら?”
――いや、そんな簡単なもんじゃない。俺は血に飢えていた。ソ連崩壊で失った仇敵の姿を、どうにか別の仮想敵に当てはめようとしていたのかもしれない。だが、その行き場を見いださないと、このまま腐り落ちるしかない。それだけは嫌だ。腐るなら、地獄の炎で焼け尽きたほうがマシだと思った。
この国には、まだまだ“俺の憎悪”をぶつけるに値する醜い存在がはびこっているじゃないか。拝金主義にどっぷり浸かった輩や、弱者を踏みにじる権力者たち――そいつらを野放しにしておいていいのか?
かつてソ連兵を殺したかった頃の殺意は、いま“別の敵”を見据える力に変わるかもしれない。もちろん、無差別に暴力を振るえばただの犯罪者だ。だからこそ、合法の中で可能な限り追い詰める“非正規戦”を仕掛けるつもりだ。
どれだけ牙を剥いても届かない壁があるなら、牙そのものを研ぎ澄ませばいい。いつか本当に食らいつける瞬間が来る――そう思えば、まだ息をしている自分を殺しきれない。
過去の戦場妄想で培った軍事的なストイックさを、今度は自分の身体を極限まで鍛えることに費やす。月間200kmのランニング、年間10回以上のフルマラソン。
「腹の肉は信用の無さと比例する」――下らなく聞こえるかもしれないが、殺意を抱え続けるには身体を甘やかさないほうがいい。筋肉が締まり、心拍が早鐘を打つたび、かつての“死を覚悟した闘争心”が少しずつ甦るんだ。
俺はまだ終わっちゃいない。
ソ連兵をぶちのめすチャンスは無くなったが、それなら別の敵を狙えばいい。いつかこの国の闇に巣食う輩を追い詰め、俺の“第二の戦場”を切り開いてやる――その思いが、足を一歩一歩前に運ばせる。
この物語を“救いようのない独白”だと嘲笑する人もいるだろう。
だが、不思議なことに、俺は自分以外の人間がちょっとでも幸せであってほしいと祈るようになっていた。子どもたちや若者が、せめて安全な世界で笑っていられるのなら、それは俺の過去の鬱屈を少しだけ浄化してくれるかもしれない。
ただし、もしそいつらを利用しようとする汚い大人がいるなら、遠慮なく叩き潰してやる。
覚悟しろ。俺の殺意は死んでいない。かつて“ソ連軍への報復”だった炎は、今や“お前ら”に燃え移ろうとしている。
――だから、お前ら偽善者はせいぜい震えて夜を過ごせ。俺は黙々と走り、時が来るのを待ちわびる。念ずれば花ひらく? それが血の花だとしても構わない。
あなたたちには、どうか幸せな毎日が続くといい。俺は俺で、肥大した憎悪を飼いならしながら、やがて来る“復讐劇”の幕が上がる日を夢見ている――それこそが、今の俺が生き抜くための“くだらない希望”なのだから。
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