当事務所の経営理念は
’雨ニモマケズ’ ’弱きを助け強きを挫く’
の精神を地で行く、事務所です。
日々、心身を鍛え技能を磨き、臨戦態勢で臨んでいる心意気です。
「あっちに向かっていけば大丈夫」。”暗い夜の海の灯台”。そのようなものに私はなりたい。
モットーと心意気は昔ながらの“浪花節”。しかし、それを支える事務所環境は、AIを積極的に活用した徹底的な合理化とペーパーレス化によって、どこまでも効率的な“極端なデジタルオフィス”に仕上げています。
かつてのように突然送りつけられるFAXは、無防備・無節操かつ前近代的――そう考えた当事務所では、すでにFAXは廃止。
連絡手段としては、メール・ショートメール・LINEに加え、AIチャットボットも導入し、24時間365日いつでも相談や問い合わせに対応可能な体制を整えています。もし電話がつながらない場合は、スマホからショートメールかチャットボットにメッセージを送ってください。あやしい書類が届いたときも、スマホで写真を撮ってAIアシスタントを通して送信すれば、内容の解析から回答まで一気通貫で行います。
当事務所と同じように、“紙に頼らない”デジタル環境を整えたい方には、電子保存による帳簿・証憑管理を強くおすすめします。AI対応のOCRやデータ管理システム、電子署名やタイムスタンプなどの最新法整備までフォローし、複雑な書類管理が驚くほどラクになります。
スマホ一つであらゆる業務がこなせるこの時代、紙の山や手書きのFAXに埋もれるのはそろそろ卒業しませんか?
インターネットやクラウド、そしてAI技術を活用し、“ムダのない事務処理”を実現しましょう。浪花節の情熱はそのままに、未来志向のデジタル革命を推し進める――それが、私たちの新しいスタンダードです。
ここからは、少しばかり具体的な「AI時代のデジタル事務化」への持論を述べましょう。
まずは、水道光熱費・通信費・交通費・クレジットカードの明細をネット通知化することから始めてみてください。これらが郵便で届くのは、もはや“デジタルの時代”に逆行したナンセンスであり、紙ベースの明細は机の上をゴミの山に変えてしまうだけ。
郵便物を減らし、できるだけ受け取りをやめる――これはAIを活用した経理やクラウド会計システムと相性抜群です。データがデジタル化されていれば、自動仕分けやAIの学習機能をフルに活かし、請求書類の管理や経費精算にかかる時間も大幅に短縮できます。
一方で、郵便物を当たり前のように機械的に送りつけてくる組織は、思考が停止し硬直化していると言わざるを得ません。AI時代の今、電子送付が可能な情報を紙で送り続けるのは、環境負荷だけでなくコスト面でも無駄が多い証拠。さらにその無駄を疑問に思わない組織は、危機意識が薄く、雇われ根性が染み付いている可能性が高いといっても過言ではないでしょう。
もし御社のビジネスにとってそれほど必要性が感じられない相手なら、郵便物の受け取り拒否や、関係を整理して会費等の支払いをストップすることも検討すべきです。
“新時代の経営者”であれば、紙の明細に振り回されるより、AIが処理・分析しやすいデジタルデータに集約することで効率化やコスト削減を実現し、社員やスタッフの生産性を大幅に引き上げられるはずです。
さあ、紙と郵便の山から解放され、AIとクラウドのパワーを存分に活かしてビジネスを飛躍させましょう。
次は、日々の無駄を生み出す代表格である「新聞」を今すぐ解約することを提案します。なぜなら、AIによるニュースアグリゲーションやオンラインメディアが盛んな現代、わざわざ紙に印刷された大量の文章を“義務”のように読み続ける必要はまったくないからです。実際、新聞の紙面を埋めるためにどうでもいい情報が水増しされ、ひたすらゴミを量産している現状は否めません。新聞社の社員が高額な年収を得るため、あらゆる些細な出来事を大袈裟に煽り立てて記事を増やす――これを疑わずに買い支える義理が、私たちにあるのでしょうか?
受験のために“天声人語”を読めと、ステレオタイプな言葉を振りかざす教師たちがいましたが、あれはマスコミと教育界が結託して進めていた“洗脳”の一形態だったと言わざるを得ません。実際それを真に受けた子どもたちが、社会に出てどれほど役に立てる人間に成長しているのか――AI時代のデジタル情報処理能力こそ、本来は求められるスキルではないでしょうか。紙の情報を鵜呑みにし、自分の頭で考えることを放棄してしまった人々が、大量のニートを生み出しているのも否定できない現実です。
さらに新聞社が、食品などと同じ税率を要求し続けているのを見ると、その特権階級ぶりには呆れるほかありません。彼らが掲げる“社会主義”めいた理想はどこへやら――高額報酬だけはしっかり守りつつ、読者からは紙面を通じて余計な情報を押しつけてくる。まさに“マスゴミ”の呼称がピタリと当てはまる状況です。
もう、そんな紙の束に時間とお金を費やす必要はありません。
AIやオンラインメディアの台頭により、必要なニュースや情報はリアルタイムかつ的確に手に入る時代です。“ゴミ新聞”を解約し、紙文化にしがみつく旧態依然のメディアを淘汰するのは、新時代をリードする経営者として当然の決断といえるでしょう。紙と旧メディアの呪縛から解放されたビジネスこそが、AI時代を勝ち抜くための第一歩です。
次のステップとして、現金を持ち歩く生活をいまこそ卒業しましょう。
電子マネーやクレジットカードはもちろん、スマホ決済の普及によって、交通機関から自販機まですべてキャッシュレスで完結する時代が到来しています。イコカ・スイカ・ピタパなど、電子マネーを使えば改札のスムーズな通過はもちろん、コンビニや飲食店、自販機での購入もワンタップ。小銭をじゃらじゃら数えるムダもありません。現金しか使えないお店にこそ問題があると考え、そんなお店には入らないくらいの覚悟でいきましょう。
そもそも財布が小銭で膨れ上がる非合理さには、AI時代の効率性とはかけ離れたものを感じます。AIレジや自動決済システムが導入されれば、人手不足や会計ミスのリスクも激減し、顧客も店舗側もストレスフリー。予約のキャンセル対応に泣く飲食店も、事前決済やデジタル管理を導入することでリスクを最小限に抑えられるはずです。実際、大手チェーンのマクドナルドや吉野家などが積極的にキャッシュレス化を進めているのは、その合理性が明らかだからこそ。
腕時計が消えたように、いずれ財布自体も世の中から消える――AI時代にはそれくらいが当たり前なのです。
そしてもう一つ、銀行通帳との決別も重要なステップです。
ネットバンキングを使えば、月末の銀行での長蛇の列に並ぶ手間も、通帳記入の面倒もすべて過去のもの。手数料が気になる?それよりも、銀行まで行く交通費や時間を人件費に換算してみれば、どちらが得かは一目瞭然です。“安全性が心配”という声もありますが、AIによる不正検知の精度は年々向上し、リスクと合理性を天秤にかければ、ネットバンキングの方が有益な場合がほとんど。
ゲーム理論なんて持ち出さずとも、新時代の経営者なら明快に結論が出せるはずです。ネットやAIを活用することで、“紙文化”に翻弄される無駄な時間を削減し、本当に価値を生み出す業務に注力できるようになる――それこそが、真のキャッシュレス革命のゴールではないでしょうか
最終的には、従業員を雇う場合でも**コーポレートクレジット(企業専用クレジット)**で支払いを一本化するルールを徹底しましょう。そうすれば、「提出が遅い!」「経理担当がカリカリする!」「自腹を切った作業員が泣いている!」といった、精神的ストレスと生産性を阻害する要因から、一気に解放されます。
現場で必要な経費はすべてコーポレートクレジットで支払う。それだけで、精算日にイライラしながら領収書をかき集めるような無駄な時間や労力は、大幅に削減できます。さらにAI対応の会計ソフトや経費精算システムと連携すれば、利用履歴と勘定科目が自動的に仕分けされ、担当者が「いつも遅れてくる領収書」を探し回るストレスも激減。デジタル時代のスマートな経理体制が構築できるのです。
そもそも、複数税率時代に突入した今、“現金しか使えないお店”を利用するメリットは本当にあるのでしょうか。
紙のレシートや曖昧な証憑書類が、どこまで対象経費かハッキリせず、「どこからどこまでが飲食?どこからが雑費?」と書類チェックに時間を取られるのは、精神衛生上も非効率極まりないこと。AI時代では、電子決済した明細がクラウド上ですぐに確認でき、税率の適用も自動判定されるため、不透明な書類に翻弄される必要がありません。
新時代の経営者としては、現金主義的な店舗や従来型の“領収書山積み”システムを率先して遠ざけ、クリーンかつデジタルな経理環境を整えるのがベストです。ストレスフリーな経費精算の仕組みを導入し、社内の時間と心のゆとりを増やすことこそが、AI時代の生産性向上に直結するのではないでしょうか。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
正直に言いましょう。紙とハンコと無駄な手間、それらが染みついた旧態依然のやり方は、この先のAI時代に「通用しないどころか邪魔」になるだけです。
「自分は今のままがラクだから」「昔からこうしてきたから」という理由で、ゴミのような郵便物や新聞、現金精算にこだわり続ける組織は、いずれ市場から淘汰される運命にあります。
しかし、もしあなたや御社が「変わる覚悟」を持っているなら、これ以上強い追い風はありません。クラウドやAI、キャッシュレス、ペーパーレス――いずれの技術も、やる気次第でいくらでも取り入れられる時代です。あとは、あなたがどう行動するかにかかっています。
最後に、御社の果敢なチャレンジとさらなる発展を心よりお祈りしております。
所長 花田宏造